おはじきの形を変えて、かけ算の計算をさせてみよう!(二年生)
前のページでは、おはじきを使って、子どもにかけ算の基本を教えました。
このページでは、おはじきを使って、子どもに頭の体操をさせましょう!
※よって、このページは飛ばしても構いません。
かけ算で計算しよう!1問目
おはじきをつぎの形にしてください。
そして、子どもに「おはじきがいくつあるのか、かけ算で計算してみて。ただし、おはじきを動かしてはいけない」と言ってください。
※大人のみなさまも、計算方法を考えてみるといいですよ!

いきなり答えられる子どもはほとんどいないと思います。
ここで、答えを教えてはいけません。
「ヒント」だけにしましょう。
<ヒント>
どういう形だと、かけ算で計算できるのだった?
これでもわからないようならば、つぎは「四角形だと、かけ算にできるのだったよね。おはじきをよく見て。四角形はない?」と言ってください。
すこし考えさせて、子どもが「どうしても、わからない」といえば、種明かしです。
考えかたは3通りあります。
※おはじきは動かさないルールですが、わかりやすくするために動かします。
<考えかた1>
つぎのように、おはじきを分けて考えると、四角形が2つできます。

それぞれの四角形は「3×2=6」「5×2=10」ですね。
あわせて16個です。
<考えかた2>
つぎのように、おはじきを分けることもできます。これも四角形が2つできますね。

それぞれの四角形は「3×4=12」「2×2=4」ですね。
あわせて16個です。
<考えかた3>
つぎのように、おはじきを足すと四角形になりますよね。
これは「5×4=20」です。

しかし、ここから勝手に足したおはじきを引く必要があります。
いくつ勝手に足したと思います?
「2×2=4」ですね。

よって、「20−4=16」です。
<補足>
つぎのように、四角形を4つつくることもできます。

「3×2=6」「3×2=6」「2×2=4」です。
よって、「6+6+4=16」ですが――。
四角形を3つつくる必要はないので「補足」としています。
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かけ算で計算しよう!2問目
おはじきをつぎの形にしてください。
そして、子どもに「おはじきがいくつあるのか、かけ算で計算してみて。ただし、おはじきを動かしてはいけない」と言ってください。
※大人のみなさまも、計算方法を考えてみるといいですよ!

先ほどの問題をすこしだけ応用させた問題ですね。
ヒントも先ほどと同じ。
「四角形を見つける」です。
考えかたはいくつかありますが、ここでは代表的なものを紹介します。
<考えかた1>
つぎのように、おはじきを分ければ、かけ算で計算できますね。

「2×2=4」「3×2=6」「5×2=10」です。
あわせると「4+6+10=20」です。
<考えかた2>
つぎのように、おはじきを分けても、かけ算で計算できますね。

「2×6=12」「1×4=4」「2×2=4」です。
あわせると「12+4+4=20」です。
<考えかた3>
つぎのように、おはじきを分けることもできます。

「2×2=4」「3×4=12」「2×2=4」です。
あわせると「4+12+4=20」です。
<考えかた4>
つぎのように、おはじきを分けることもできます。

「2×4=8」「1×2=2」「5×2=10」です。
あわせると「8+2+10=20」です。
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かけ算で計算しよう!3問目
おはじきをつぎの形にしてください。
そして、子どもに「おはじきがいくつあるのか、かけ算で計算してみて。ただし、おはじきを動かしてはいけない」と言ってください。
※大人のみなさまも、計算方法を考えてみるといいですよ!

いくつも考えかたはありますが、ここでは1つだけ紹介します。
つぎのように、おはじきを分ければ四角形ができますね。

「2×2=4」「3×2=6」「5×2=10」「2×2=4」です。
あわせると「4+6+10+4=24」です。
ほかにも考えかたがあるので、子どもと一緒に考えるといいですよ!
かけ算で計算しよう!4問目
おはじきをつぎの形にしてください。
そして、子どもに「おはじきがいくつあるのか、かけ算で計算してみて。ただし、おはじきを動かしてはいけない」と言ってください。
※大人のみなさまも、計算方法を考えてみるといいですよ!

<考えかた1>
つぎのように、おはじきを分けると、かけ算で計算できますよね。

「5×2=10」「2×2=4」「5×2=10」です。
あわせると「10+4+10=24」です。
<考えかた2>
つぎのように、おはじきを分けても、かけ算で計算できますね。

「3×2=6」「2×6=12」「3×2=6」です。
あわせると「6+12+6=24」です。
ほかにも考えかたがあるので、子どもと一緒に考えるといいですよ!