数字をカードに当てはめると桁数がわかる!

本は、1冊、2冊、3冊…と「冊」でかぞえます。
りんごは、1個、2個、3個…と「個」でかぞえます。

それと同じです。
前のページで学習した「数字を書きこんだカード」は「枚」ではなくて「桁(けた)」でかぞえると考えるといいでしょう。
※実際は、カードは1枚、2枚、3枚…と、「枚」でかぞえます。理解するためのたとえ話です。

カード1枚の数 → 1桁の数
カード2枚の数 → 2桁の数
カード3枚の数 → 3桁の数

さっそく桁数を見ていきましょう。

(例1)8



→8はカード1枚。だから、1桁の数。

(例2)89



→89はカード2枚。だから、2桁の数。1桁の数は「9」、2桁の数は「8」

(例3)123



→123はカード3枚。だから、3桁の数。1桁の数は「3」、2桁の数は「2」、3桁の数は「1」。

(問)3桁の数字をいくつかあげてください。

「3桁の数字」とは、「カードが3枚の数字」のことですね。



これら3枚のカードそれぞれに、9までの数字を好きに書けば、それらがすべて3桁の数になります。
一例をあげると「123」「478」「592」「888」などがあります。
なお、「100」「201」「590」など「0」を書きこんでも構いませんが、「012」のように一番左のカードに0を書いた数字はダメです。

・1〜9:1桁の数
・10〜99:2桁の数
・100〜999:3桁の数

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「●の位」と「桁数」の関係

前に学習した内容を思い出してください。
「一の位のカード」「十の位のカード」…と、「右」からカードが増えていきましたよね。



よって、1桁の数はカードが1枚なので、かならず「一の位のカード」になります。



2桁の数はカードが2枚なので、かならず「十の位のカード」と「一の位のカード」になります。



3桁の数は、カードが3枚なので、かならず「百の位のカード」と「十の位のカード」と「一の位のカード」になります。



まとめると、つぎのようになります。
覚えましょう。

・1桁の数 → 「一の位」のカード
・2桁の数 → 「十の位」「一の位」のカード
・3桁の数 → 「百の位」「十の位」「一の位」のカード

(問)「3」は、何桁の数ですか。「3」は何の位ですか。

1枚のカードに、赤い玉は9個まで置けるのでした。
「3」は赤い玉3つと考えると、1枚のカードに置くことができます。
よって、カード1枚ですね。カード1枚は「1桁の数」です。
また、このカードには「一の位」という名がついています。



<答え>1桁の数。一の位

(問)「36」は、何桁の数ですか。「3」と「6」はそれぞれ何の位ですか。

いま、赤い玉36個あります。
カードに置けないので、黄色い玉と交換します。
赤い玉10個で黄色い玉1個なので赤い玉36個は、黄色い玉3つと、赤い玉6つと交換できます。

というわけで、黄色い玉を置くカードと、赤い玉を置くカードの2枚必要です。
カード2枚は「2桁の数」です。
また「3」のカードには「十の位」、「6」のカードには「一の位」という名がついています。



<答え>2桁の数。十の位と一の位。

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●から▲桁下

(問)千の位から2桁下の数はいくつですか。



わからない場合は、数字をカードにいれてみましょう。
つぎのようになりますね。



いま、「千の位」とあるので、千の位に〇をつけます。



千の位から2桁下ですね。
2桁はカード2枚という意味でした。
下とは、「小さい数字のほうへ」、要は「右」のことです。
というわけで、2桁下とは、カード2枚分だけ右という意味です。



よって、答えは十の位の「4」です。

(問)上から2桁は、どこのことでしょうか。



ここでの「上から」は「一番上」と考えます。
また、「上」とは「数字が大きいほうへ」という意味、要は「左」です。
よって、つぎのようになります。

上から2桁 → 一番上から2桁 → 一番左から2桁 → 一番左からカード2枚

というわけで、つぎのようになります。


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