わり算がキッカケで、負の連鎖がはじまるケースが多い

「分数」「比」「比例」「文章題(速度)」などは得意ですか?
もし、苦手だと思うのならば、ひょっとして「わり算」に原因があるかもしれません。
なぜなら、つぎのものはすべて同じ考えかたのため、わり算を理解していないと、つまづくことがあるためです。

・わり算
・分数
・比
・比例
・文章題(速度など)

具体的には、つぎのようなことが起こりがちです。

・わり算をイマイチ理解していない。でも先に進む!
→「分数」「比」「文章題(速度)」「比例」などでつまづく…。
→いくら勉強しても一向にわからない(なぜなら、わり算を理解していないため)
→どうしてもわからないから、公式の暗記に走る…。
→算数は苦手!

なぜ、多くのひとは、わり算が理解できないのでしょうか。

わり算には「これだ!」という教えかたがないためです。

だから、学校や塾では「このケースでは分割法で理解させる」「別のケースでは包括法で理解させる」と指導していますが、これがややこしいのです。

では、どのようにすれば、わり算を理解することができるのでしょうか。

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まずは、かけ算を完全にしよう!

前にも書いたように、かけ算が完全ならば、わり算の「計算」で、つまづくはずはありません。
もし、まだ、つぎのような、かけ算の問題を瞬時に解けるレベルになっていなければ、先に、かけ算を完全にしてください。

□にあてはまる数字を答えてください。
・5×□=15
・□×6=48
・6×□=54
・4×□=32
・□×7=21
・2×□=6
・5×□=10
・□×9=18
・3×□=24
・4×□=20
・□×9=36
・2×□=16
・6×□=30

なぜ、九九が完全にできないと、わり算の計算ができないのでしょうか。
あとで詳しく説明しますが、つぎのように考えるためです。

・28÷7=?
・7×□=28になる□を考える。それは4。
・よって、28÷7=4

この説明は、まだワケがわからないと思いますが、「7×□=28」が解けないとダメだということはわかっていただけたと思います。

ちなみに、学校や塾では、「かけ算が完全にできたひとだけ、わり算の計算を教える」のようなことはできません。
だから、かけ算が不完全のまま、わり算の勉強がはじまって、ついていけなくなるひとがいる、そのまま算数が苦手になるひとが多いわけです。

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わり算を理解するために、かけ算のイメージを理解しておく必要がある!

わり算の計算はできても、わり算がイメージできないと、その先で学習する比、比例、文章題(速度など)などはできません。
どうすれば、わり算をイメージできるのでしょうか。

そのカギを握るのが「かけ算のイメージ」です。

わり算を理解するには、かけ算をイメージできないといけません。かけ算をコピーでイメージできないのならば、前のページに戻って復習しください。

オリジナルの2STEPの方法で、わり算を理解しよう!

どうでしょうか。
かけ算は完全でしょうか。
完全であれば、これから2STEPで、わり算を勉強しましょう。

2STEPとは、何なのでしょうか。
わたしは、わり算の計算だけではなく、その先にひかえている比、比例なども一気に理解できるようにするメソッドをつくりあげましたが、それが2STEPです。

【STEP1】分割法、包括法をベースにしたオリジナルの教えかたで、わり算をかんたんに理解する。計算できるようになる。
【STEP2】別のオリジナルの教えかたで、比や割合などの「先」につながるように、わり算の理解を深める

というわけで、これから、2STEPで教える方法で、わり算を、ていねいに解説していきます。

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