わり算は「ナイフを使って等しく分ける」イメージ!

おはじきを出して、子どもの前に「6個」置いてください。
そして、箸を1本出して子どもに持たせて、「お箸を使って、等しく2つに分けて」と言ってください。
※ちなみに、子どもによっては「等しく」の言葉の意味がわからないと思います。「等しくは、同じ数になるように」と教えるといいでしょう。
※ナイフを持たせるわけにはいかないので、箸にしています。

つぎのようになりますね。



おはじきはそのままにしておいて「6個のおはじきがあったよね。だから『6』。これを等しく2つに分けたよね。これを式であらわすと『÷2』というんだ。あわせると『6÷2』ね」と教えてください。

そして、「おはじきを見て。6個のおはじきを等しく2つに分けたら、『3』になったよね。だから、『6÷2=3』とするんだ」とも教えてください。



さて、今度も、子どもの手元におはじきを6個置いてください。
そして「それを等しく3つに分けて」と言ってください。



つぎのようになりますね。



「じゃあ、これを式であらわして」と言ってください。

つぎのようになりますね。



では、子どもの前におはじきを4個置いて「4÷2」となるように、おはじきを動かさせてください。
つぎのようになりますね。



そして、「4÷2はいくつなのか」聞いてください。
つぎのようになりますね。



【目標】「▲÷●」を見たら、つぎのように考えられる。

・おはじきが▲個ある
・そのおはじきをナイフを使って●つに等しく分ける

スポンサード リンク


子どもの頭を使わせよう!

子どもにつぎの問を解かせてみましょう。

(問)おはじきが8個ありました。これを□つに等しくわけたら、△個になりました。□と△は、いくつだと思いますか。

子どもの前におはじきを8個置いてください。そして実際に子どもに手を動かして考えるように言ってください。
問ですが、まずは、つぎのようにできますね。



8個のおはじきを2つに等しくわけたら、4個になりました。
よって、□は2、△は4です。

これ以外にも、別の分けかたがありますよね。 つぎのようにもできます。



8個のおはじきを4つに等しくわけたら、2個になりました。
よって、□は4、△は2です。

<参考>
算数や数学の世界では「1つで等しく分ける」とも考えます。



8個のおはじき1つに等しくわけたら、8個になりました。
よって、□は1、△は8です。

「なんか変…」と思う気持ち、よくわかります。
しかし、算数や数学では「1」は案外よく扱うので、いまのうちから知っておいて損はありません。

スポンサード リンク


子どもに、いろいろと等しく分けさせてみよう!

子どもに問を解かせてみましょう!

(問)おはじきが3つあります。2つに等しく分てください。



しかし、つぎのように等しく分けられません。



子どもに「等しく分けられないこともあるんだ」と教えてください。
※このような場合は「分数」や「あまり」を使います。分数やあまりについては、今後のレッスンで扱います

(問)おはじきを10個、子どもの手前に置いて等しく2つに分けさせてください。その後、等しく3つに分けさせてください。

等しく2つに分けると、つぎのように分けられますね。



しかし、等しく3つでは分けられません。



子どもに「10は等しく2つで分けられたのに、等しく3つでは分けられないよね」と教えてください。

これ以外にも、いろいろと試してみましょう!

「算数(三年生)」のトップページ
「楽しみながら、算数・数学を勉強しよう!」のトップページ