まずは、1000などの大きい数の数えかたを教えよう!

一年生では、1000などの大きい数を学習しました。
ここがわかっていないと二年生の内容は理解できないので、はじめてこのページを見たかたや、子どもがわかっていなさそうなかたは、一年生のページからご覧になってください。

さて、二年生では、1000などの大きい数を教えますが、一年生のときと同じです。
まずは、数えかたから教えましょう。
そして、数直線で教えるといいでしょう。

というわけで、このページでは、1000などの大きい数字を数える方法について説明します。

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100のカタマリで数えさせましょう!

紙に下図を描いて、子どもに「10のカタマリは、10、20、30と数えたよね。100のカタマリはどういう風に数えると思う?」と聞いてください。



一年生のとき、10のカタマリで数える方法を教えていれば、かんたんに答えると思います。
ただ、子どもがわからないと言っても、「100のカタマリは、100、200、300、400と数えるんだ」と教えてあげましょう。覚えればいいだけのことですから。

そして、子どもに数えさせてください。
「100、200…800、900」まで数えると思いますが、つぎがわからないと思います。
「900のつぎは1000」と教えてあげてください。

それが終われば、100円玉を10枚用意してください。
※紙に「100」と書いて、100円玉のような紙切れを10枚つくっても構いません。

子どもに手渡して「数えてみて。数えた100円玉はここに置いて」と言ってください。
子どもは「100円、200円、300円」と数えて、指定した場所に置いていきます。
子どもが1000と言ったら、「いま、100円玉は何枚あると思う?」と聞いてください。
そして「100円玉10枚で1000円になるんだ」と教えてください。

【目標】
・100、200、300…と数える方法がわかる
・100のカタマリが10つで1000とわかる

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1000の先も数えさせよう!

紙につぎのように書きながら、子どもに「10、20、30と数えていって」と言ってください(140あたりまで)。

子どもは「10、20、30、40…80、90、100、110、120、130、140」のように答えると思います(110を過ぎたあたりで適当にとめてください)。
そして、つぎの図を描いて「10ずつ増えていったよね。そのとき、十の位の数だけが増えているよね」と確認してください。



子どもに「じゃあ、100、200、300と数えていって」と言ってください。

子どもは「100、200、300、400…800、900、1000」と、1000までは答えますが、その先は答えられないと思います。
そこで、つぎの図を描いて「800、900、1000と100ずつ増えているよね。そのとき、百の位の下図だけ増えているよね」と確認してください。



子どもに「じゃあ、1000のつぎはいくつだと思う?」と聞いてください。
子どもは図を見て「1100」だと気がつくと思います。

あとは、復習として子どもに100から「100、200、300…900、1000、1100、1200」と数えさせてください。

これができれば、100円玉を15枚ほど用意してください。

「100円、200円…」と金額を数えさせてみましょう。
「…800円、900円、1000円、1100円、1200円、1300円、1400円、1500円」と数えると思います。

ちなみに、「1000円は100円玉10枚。千円と交換できる」は小3の範囲です。
子どもによっては一度に教えてしまったほうが効率的なので、もしできそうと思えば、小3の大きい数のところをご覧になってください。

【目標】
1000以上も、「900、1000、1100、1200…」と数えられる

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