二年生に筆算のやりかたを教えよう!(2桁の足し算)

1桁の足し算、引き算をしっかりできていれば、筆算はやりかたを覚えるだけです。
子どもに筆算のやりかたを教えましょう!

筆算(2桁の足し算。繰り上げなし)

まずは、紙につぎのようなカードを描いてください。
「位の数」で、子どもに教えた「一の位のカード」「十の位のカード」「百の位のカード」です。



つぎに、このカードに45を書きこませてください。
「4は10のカタマリが4つ。3は単なる3だよね」と確認してください。



そして、そのカードのしたに「32」を書きこませてください。
「3は10のカタマリが3つ。2は単なる2だよね」と確認してください。



さて、ここで子どもがカードの紙を切り抜いて、つぎのように並べてください。
そして、「じゃあ、45+32を計算するね。こういう風に並べて、5と3を足してもいいと思う?」と聞いてください。



子どもがダメといっても理由を説明させてください。
わからなかったり、理由を説明できなければ、紙につぎの絵を描いて「5は単なる5。1、2、3と数えるよね。でも、3は10のカタマリの3だよね。10、20、30と数えるよね。ちがうものじゃないの? 足していいの?」と言ってください。



切り抜いたカードを、つぎのように並べてください。
そして「数字は一の位の数でそろえるんだ。こうすると十の位の数は十の位の数と、一の位の数は一の位の数と計算できるよね」と言ってください。



「45+32は、十の位は4と3を足して7、一の位は5と2を足して7。だから、77だよね」と言ってください。
そして、「こういう数字を並べて計算する方法を筆算というんだ。筆算は書きかたが決まっているから、教えていくね」と言って、つぎのように教えてください。

1.まずは、「+」と「線」を書きます。



2.そこに数字を書きこみます。



3.数字を書きこむときは、「カード」を意識します(カードを書く必要はありませんが、慣れないうちは書かせたほうがいいかもしれません)



4.数字を書きこんで計算しますが、一の位の数から計算します。

それでは、子どもに「72+14」を筆算で計算させてみましょう!

ダメな例です。

1.右(一の位)で数字をそろえていないのでバツ。





2.一枚のカードには、0〜9までしか入らないのでバツ。



つぎのようになりますね。
ただ、この際、一の位の数から計算しないといけないと言ってください。 子どもに教えてあげてください。



あとは、つぎの演習問題を筆算で計算させましょう!

つぎの計算をしてください。
(1)25+53
(2)17+81
(3)35+22
(4)65+24
(5)72+16

【目標】2桁のたし算を筆算で計算できる(繰り上がりなし)

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筆算(2桁の足し算。繰り上げあり)

筆算がわかれば、つぎは、繰り上がりのある2桁の足し算を計算させてみましょう。

(問)17+28を計算してください。

まずは、筆算を書かせてください。



そして「一の位から計算するんだよね。7+8=15だけど、どうやって書けばいいのかわからないよね。こういうときは、つぎのように書くんだよ」と教えてください。



「あとは、今までと同じ」と言って、答えは45と教えてあげてください。



これができれば、あとが繰り返し練習問題を解かせるといいでしょう。

つぎの計算をしてください。
(1)28+55
(2)16+78
(3)37+29
(4)62+18
(5)74+19

【目標】2桁のたし算を筆算で計算できる(繰り上がりあり)

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